紙一重の命 寿命と使命を全うする事
先日に私は人生でも衝撃の瞬間に遭遇しました。
妻と横断歩道を渡っていると、車がものすごいスピードで15mぐらい前をノンストップで人を引いて走り去りました。引かれた方はかなりの距離を飛ばされてしまいました。あまりにも突然の事故で、何が起こったのか私達もパニックになり、本当に恐ろしい事が起こった瞬間でした。引かれた方は一命は引き留めらましたが、重体な事は間違いない状態でした。
本当にこのような気狂いの運転をする人がいる事は
許されない事であります。まさか、私達も少し、
早く歩いていたら引かれたかもしれません。
そう思うと生きている事は紙一重なんだと
心から感じさせられました。
その日はすぐに家に帰り、その足でお墓参りにいきました。お彼岸だった事もありますが、何か見えない力、ご先祖様が助けて頂いたと感じたからです。
子供達にも、起こった事故を話しましたが、
会話をできている今があるのは当たり前でなく
奇跡なのかもしれないと深く思いました。
誰もが、いつ起こるかわからない事故や
災害など、一瞬にして全てを奪われる事が、
世界のどこかで起こっている。
その中で生きてる事に感謝しかありません。
この事で私は、寿命と使命とは何か?
と考えました。答えが出ない問いですが、
寿命と使命を全うする事が生まれてきた事の
目的であり、生まれてきた意味なのかなと
考えさせれました。
日々の生活に感謝の心を忘れずに
悔いない人生を生きたいと思います。
下記の言葉は頭から浮かんできました。
何か本に書いてあったと思うのですが、
明日ある思う一日と
明日ないと思う一日は違う!