2024年12月22日、真義館空手本部道場で二段の昇段審査を受け、無事に合格しました!
2014年12月に初めて黒帯(初段)を取得してから、あっという間の10年。ここまで続けてこられたのは、日々の稽古と長石先生(長石会長)初め、仲間の存在があったからです。
真義館空手二段に昇段しました!
2024年6月から二段への審査が始まり約7か月の月日を要しました。特に型の審査においては、基本に忠実に細かい箇所の修正を何度も丁寧に指導を受けました。基本を身に付ける重要さを改めて再認識したと同時に、自分にとって、とても価値のある昇段になりました。
麻山館長初め、長石先生(長石会長)、道場生の諸先輩方・皆様の指導のお陰で12月22日に無事昇段することができました。
ありがとうございました!


続けること、挑戦し続けること
今回、二段に挑戦しようと思えたのは、高齢にも関わらず、二段に昇段された本部道場先輩・小林さんの姿に心を打たれたからです。何度も型の審査に挑み、諦めず努力される姿を見て「自分も挑戦しよう!」と強く思いました。
稽古を続ける中で感じたのは、「小さな積み重ねが大きな成果になる」ということ。空手も仕事も同じで、すぐに結果が出なくても、コツコツと続けることで道が開けるんです。型を何度も練習して体に染み込ませるのと同じように、仕事でも続けること、挑戦し続けること、日々の努力が信頼や自信、自分への成長につながると改めて実感しました。



空手の精神を仕事・日常に


武道・空手の精神を通じて心と身体の調和、衝突を避け、和合できる人間関係を心がけています。
挨拶や気配りは、空手で大切にしている礼儀作法そのもの。たとえ友人同士、先輩後輩であっても自然な礼節を忘れない。
これからも空手の修行を続けながら、仕事でも誠実に、一人一人のお客様、仲間を大切にしていきたいと思います。
真義館空手を深め、地域社会に貢献し、仕事・日常に活かせていけるよう精進いたします。
4代目代表親方・高田一平