目 次
ピンクの特徴とは?
ピンクは、人を和ませ、優しい気持ちにさせてくれる色です。
また、ピンクは、春の代表的な花の「桜」をイメージする方が多く、春のイメージとして定着しつつあります。
ピンクは、風水などでも明るくポジティブなカラーとされ、愛情や恋愛、心などを表すカラーとされることが多く、一般的に柔らかさ、愛と関連付けられています。
また、幸福感や甘さを象徴することもあります。
ここでは、ピンクの特徴とおしゃれに仕上げるポイントをご説明させていただきます。
【近似色】
■ベビーピンク(Baby Pink):1928年に出現した色。ピンク色の代表とも言える存在です。明るい白よりの色調が、柔らかい印象を与えます。
■ライトピンク(Light Pink):ベビーピンクよりも深みのあるピンク色です。
■ピギーピンク(Piggy Pink):1998年にクレヨラによって作られたピンク色の豚を表す色です。
■サーモン(Salmon):明治以降に日本へ入ってきた、サケ(鮭)の身の色に由来する色で、和名では「乾鮭色」と呼ばれています。JIS色彩規格では、柔らかな黄みの赤と定義されており、一般的なピンクよりも黄色が強い優しい色合いが特徴です。
■ウォーターメロン(Watermelon):名前の通り、スイカの赤・ピンクの色です。
■ファンタゴ(Fantago):ショッキングピンクに近い色。
■バブルガム(Babble Gum):しっかりとした、鮮やかなピンク。つつじ色や桜桃色などがイメージです。
■クリーミーピンク(Creamy Pink):濁りがない透明感のあるピンク系。柔らかい雰囲気で、可愛らしさと甘さを表現できます。
■タフィーピンク(Taffy Pink):柔らかな印象ながら、目を惹く華やかなパステルピンク。
■ラベンダー(Lavender):紫ではなくピンク寄りのラベンダー。
■アマランサス(Amaranth):アマランサスという植物由来で、ピンク色の葉が鮮やかな色。
■ローズピンク(Rose Pink):ピンク色の花をつける品種のバラに由来し、落ち着いた、気品ある色合い。
■チェリーブロッサム(Cherry Blossom):桜の花をモデルにした色。桜の繊細さや淡さが表現されています。
■ブリック(Brick):レンガ色からなる、赤みのある茶色。
■マゼンタ(Magenta):明るく、鮮やかな赤紫色。 紫がかかった濃いピンクのことを指し、紅紫色(こうししょく)とも呼ばれる。
■フラミンゴ(Flamingo):鳥のフラミンゴの羽の色のような、ややオレンジがかったピンク色。
■カーネーション(Carnation):可愛らしいピンク。
■ツリアン(Thulian): パッとしてきれいなピンク。
■ピンクレモネード(Pink Lemonade):グレープフルーツ(ルビー)の果汁を多く含ませたレモネードのピンク色。
■スリーズ(Cerise):さくらんぼの持つフレッシュな赤紫色に由来します。 さくらんぼのフランス名である、スリーズとして知られている色。
■ウルトラピンク(Ultra Pink):明るいピンク。
■フレンチローズ(French Rose):フランスの育種家によって作られたモダンローズを総称した系統で、いくつかのナーセリーの作出バラをまとめてフレンチローズと呼んでいます。透明感溢れる、可憐なイメージ。
■ルビー(Ruby):ダイヤモンドに次ぐ硬度を持ち、赤色が特徴的な宝石に由来。赤に近い。
■ホットピンク(Hot Pink):下地のブルーとバイオレットが効いた色。
■フューシャ(Fuchsia):フクシアの花をモデルにした、青みが強いピンク色。
■コンゴピンク(Congo Pink):一世紀以上前、1912年に作られた歴史あるピンク色です。
■ピンクレース:2001年に出現した新しい色。
ピンクは、優しさや思いやりをイメージさせる色です。
実は、強いエネルギーを持ちます。
人々を笑顔にさせ、リラックス効果をもたらせます。
薄いピンク・濃いピンク
優しく、淡い色のピンクは、優雅な雰囲気を醸し出し、とても穏やかな印象になります。
単色だと色が強すぎると感じる場合は、薄い色と組み合わせて使用しましょう。
薄いピンク、淡いピンク、桃色などは、自然環境と調和しやすく、心地良い住環境を作り出します。



一方、ビビッドな濃いピンクは主張が強すぎ、近隣の景観と調和が取れにくい可能性があります。
アクセントとして一部のみにビビッドなピンクを使うなら悪目立ちすることはありませんが、屋根の場合は色合いに注意が必要です。



ピンクは、若さを象徴する色で、フレッシュに変身させられます。
モダンな外観を求める方は、濃いピンク色をアクセントにしたり、モノトーンと組み合わせたりするのも良いでしょう。
洋風の家には、コーラルピンクを使用すると、温かな印象になります。
パステル系のピンクとグリーンとの組み合わせは、個性的でセンスの光るものとなります。
ピンクと他の色との組み合わせ
ピンクと白を組み合わせることで、一層柔らかく、上品な印象になります。
少し薄い色とのツートンにすることで、主役のピンクを引き立てさせられます。
配色により印象は、大きく変わります。
一味違うお洒落なデザインにしたい方に、人気です。
また、ピンクと黒を組み合わせることで、全体的に引き締まった、スタイリッシュな印象にすることができます。
シンプルながら、こちらもお洒落な仕上がりになります。
また、アースカラーとピンクの相性は、抜群です。
茶色や緑色のアクセントがピンクの優しさを引き立て、すっきりと落ち着いた雰囲気を演出します。
日当たりが良くない家は明るくさせられ、汚れが目立ちにくい
ピンクは、明るさを感じさせます。
日が当たりにくく、家全体の印象が暗い場合は、上品なパステルピンクを使用することで、明るく、清潔感のある印象にさせられます。
また、カビやコケなどの汚れや、砂や土などの黒っぽい汚れが目立ちにくいというメリットがあります。
ピンクと素材のコンビネーション
ピンクを外壁に使用することで、優しい雰囲気に加え、格調高い外観の家にも映るでしょう。
ピンクとタイルのコンビネーションは、とりわけ欧米風の建築様式と相性が良く、上品で、高級感をもたらせます。
また、レンガにも合います。
オシャレな家に仕上げるポイント
ピンクはピンクでも、薄い、濃いの色調選びをしっかり行わなければ周囲と同調させられず、色選びは慎重に行わなくてはならないことが分かりました。
実際に、様々な色合いのピンクを使用した画像を見ていただき、イメージを膨らませてみましょう。
1 異なる色調、ツートンなどにわける!
1色で統一する場合は、薄い色、濃い色、淡い色、パステルなどそれぞれに違った印象を与えます。
ツートンや3色にする場合も、色の組み合わせにより、個性的でおしゃれに仕上がります!
窓や玄関に差し色を持ってきて、メリハリを付けるのも良いでしょう。
タイルやレンガにも合わせやすく、和風洋風を問いません。
色の分け方を、大きく4つにわけました。
1色で統一
屋根をピンクに
1階と2階に分ける
3色に分ける
何度も出来ない塗装工事です。
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