私には、まるでお守りのように、形見のように、大切に持ち歩いている本があります。

私のバイブル、お守りのように形見離さず持っています。

私のバイブル



私には、いつもそばに置いている一冊の本があります。
まるでお守りのように、形見のように、大切に持ち歩いている本です。

その本と出会ったのは2009年4月8日 16年前。
もし生きていたら、今年で16歳になる長男・琉太郎が生まれた日でした。
しかし彼は、その日に天国へと旅立たなければならない生命でした。

主治医と妻からその事実を聞いたとき、私は大きな衝撃を受け、心が揺さぶられました。
本当は誰よりも辛いはずの妻から「大丈夫?」と声をかけられたことを、今でも鮮明に覚えています。

長女、次女が元気に生まれてきてくれたことから、「子どもは元気に生まれてくるもの」と当たり前のように思っていた自分。
その思い込みが打ち砕かれ、立ち尽くしてしまったのです。

その夜、ふと立ち寄った本屋で目に入ったのが――
「中村天風 心を鍛える言葉」でした。

自分の弱さを痛感していた私は、まるで吸い寄せられるようにその本を手に取り、その日のうちに病院で一気に読み切りました。
そこに書かれていた“心のあり方”に深く救われたのです。

以来、私は天風先生の本を全て読み漁りました。
そして、何か試練が訪れるたびに必ずこの本を開きます。
読むたびに心が落ち着き、前向きに進む力が湧いてくるのです。

この本があるからこそ、今の自分がある。
そう言えるほど、私に大きな影響を与え続けてくれています。

ベトナムへの飛行機の中では、私はその本を読んでいました。
会社の中で突然に理不尽なことが次々に起こりました。まさかの坂が・・そんな中 お客様との大切な商談がありました。今回のベトナム出張は超弾丸ツアー。


しかし、そのような時に心の持ち方を学び直し、前進できているのは、琉太郎が私に「心の在り方」を教えてくれているのだと感じます。

「それは、何か自分の心構えや方法が間違っていたのだろう。よし!もう一度やり直そう!」

そう思えるのは、この本のおかげです。

今も私は大きな試練の真っ只中にいます。
それでも――

経営を通して多くの学びを頂けることに感謝し、前へ進んでいきます。
やはり、生きていること自体がありがたい。

感謝、感謝、感謝で生きます。


無料お見積は、今すぐお電話を!