外壁屋根塗装の施工事例をご紹介!
施工前
施工内容 | 内訳 |
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施工場所 | 川西市 |
工事種類 | 外壁塗装・屋根塗装 |
材質 | 外壁:スタッコ 屋根:モニエル瓦 |
色 | 外壁1F:12-80F 外壁2F:KP-111 屋 根:グラニットグレー |
使用した塗料 | 外壁:アレスダイナミックTOP淡彩 屋根:アレスダイナミックルーフ |
保証 | 外壁:10年保証 屋根:10年保証 |
施工中
洗浄
まず、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、黒ずみ、旧塗膜等をしっかり落としていきます!高圧洗浄でしっかりと旧塗膜や汚れを落としておくことで、塗料の密着性を良くする効果を発揮できるからです。
根の上に見える黄色い斑点の正体はカビです。屋根材の撥水性が経年劣化により弱くなってくると水分が残りやすくなり、このように斑点状にカビが発生してしまいます。高圧洗浄でこのカビもしっかりと取れているのがわかりますね。このようにカビや苔等の汚れをきっちりと落としてから塗装作業に入ります。
下塗り
全体をしっかり高圧洗浄したら、1回目の塗装です。下塗り(したぬり)といいます。単層と複層塗料の違いで工程が変わる場合がありますが、原則、下塗り、中塗り、仕上げ塗り(上塗り)の3回です。K様邸の南面と西面(太陽光が良く当たる面)は劣化が進んでいてしまった為、写真の下塗の更に下塗(シーラーと呼ぶ透明の下々塗塗料)を行いました。
中塗り
そして、次は、いよいよ中塗り(なかぬり)です。今回は、お客様が選んでくれた外壁1Fが12-80F(赤みかがったオレンジ色)・2階がKP-111ですね。塗料はアレスダイナミックトップです。最高級塗料なので、きれいに仕上がりますね。しかし、傷んだ外壁の場合は、外壁材に吸い込まれていくことも多くあり、たくさんの塗料を使うこともあります。
屋根はアレスダイナミックルーフのグラニットグレーという色で綺麗に塗っていきます。屋根材の目に沿うようにローラーを使用し、塗装していきます。
仕上げ塗り(上塗り)
そして、いよいよ仕上げ塗り(上塗り-うわぬり)です。時には中塗りでしっかりと塗ったのに、経年劣化等により、傷みが激しい場合には、中塗りでもまだ下が透けてしまうこともあります。
にこにこリフォームでは手抜きなし。もう一度、タップリと仕上げ塗りをします。
付属部塗装
外壁屋根塗装同様、全体をしっかり高圧洗浄とケレンをしたら、1回目の塗装です。下塗り(したぬり)といいますが鉄部の場合は。さび止めをぬります。外壁塗装同様、原則、下塗り(さび止め)、中塗り、仕上げ塗り(上塗り)の3回です。(下写真)
K様邸の破風板は太陽光での劣化で旧塗膜がパリパリになってしまっておりました。今回の塗装ではパリパリになっていたことを利用し、完全に旧塗膜を剥がし、ケレン作業により木部を滑らかにしてから、木が吸い込んでくれる塗料(ニューボンデンDX)という塗料を使用しました。木部が吸い込んでくれる塗料なので今後は剥がれてしまう恐れはなくなります。状況によって最適な塗料をお勧めしております。
そして施工後!きれいになりました!
違う角度からもご覧ください!すっかりと、塗装職人の手塗りで綺麗になりました!しかし時には3度塗りでも完成できないこともあります。(業界語では、”止まらない”と言いますが、どんどん外壁材に吸い込まれていく状態です)そんなときは、4度目の塗装をすることがあります。もちろんそれで追加料金を頂くということは御座いません。
長年、雨風にあい、カビ発生等の傷みがあった外壁も、塗り替えにより、新築を思わせる素敵な印象になりました!
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のにこにこリフォームをお尋ねください。
「K様。今回は、はじめての塗装工事を弊社にお任せくださり、誠にありがとうございました。
K様も施工管理のお仕事をしている。という事で工事前からセコカンあるある話にも華が咲きとても楽しませていただきました。塗装工事業は、塗装をしてからが本当のお付き合いの始まりですので、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 中嶋 義崇