必見!外壁塗装で人気色のブルーでおしゃれな家に仕上げるポイント

ブルーの特徴とは?

ブルーは自然界に多く存在する色であり、自然と調和し、美しい景観を作り出すことができます。
心が落ち着くようなリラックス効果、視覚的にもクールで涼しげな印象を与える色です。

ここでは、ブルーの特徴とおしゃれに仕上げるポイントをご説明させていただきます。

【近似色】

■ライトブルー: ライトブルーは、開放的で、明るく爽やかな印象を与えます。
パッと目に留まるようなおしゃれな外観にしたい方に最適です。
優しく、軽やかな色を好むなら、白に近い水色が最適です。
白に近ければ近いほど、柔らかな印象になります。

■スカイブルー: 空や海の色を想像させるスカイブルーは、涼し気、若々しいイメージを演出させられます。
白や明るい色との組み合わせにより、軽やかで快活な外観になります。
日当たりの良い建物で、夏は暑いから涼し気に見せたいということで選ばれる方が多いです。

■ブルーグレー: 青とグレーが混ざり合った落ち着いた色合いで、自然光の下で美しく映えます。
山間部の別荘や郊外の一戸建て住宅に適しており、木材や石などの自然素材との相性が良いです。
周囲との調和や、建物の特徴を引き立てることができます。

■紺色: わずかに赤みを含んだ濃い青色です。
紫がかった、暗くて濃い青などとも表現されています。
藍染で生み出すことのできる色です。
落ち着いた色を好まれる場合、黒よりも暗すぎず重すぎずの印象となることから、人気色でもあります。

■ネイビーブルー: 深みと落ち着きを感じさせます。 
特に都市部のモダン建築や、海辺の洗練された住宅に適しています。
メタリックな質感のある外壁材との組み合わせで、洗練された都会的な外観を作り出すことができます。

ライトブルー
スカイブルー
ブルーグレー
紺色
ネイビーブルー

濃い色を使用したい時に気を付けること

汚れに強い塗料(低汚染性、防藻・防カビ性のもの)、耐用年数の長い塗料(シリコン、フッ素、無機塗料等、10年以上の耐用年数のものが理想的)を選びましょう。

また、薄い水色系の外壁には紺色の屋根、紺色系の外壁には黒系の屋根が合います。

ブルーの色合いは幅広く、薄い・濃い色で印象が変わる

ブルーを外壁で使用する場合、一般的に、色あせや劣化がしにくいとされています。
原色系の色ではありますが、光を反射しやすく、紫外線の影響を受けにくい特性があるためです。
但し、鮮やかな色を選択した場合は、この通りではありません。
対策としては、ネイビーよりのお色目を選択する場合は、耐用年数の長いシリコン系の塗料かフッ素系の塗料を選択すれば、カビや藻などの発生を抑制し、綺麗な外観を保ちます。

塗分けをすることで、ブルーが引き立つ

例えば、濃いブルーと薄いブルーを組み合わせ、1階部分と2階部分を塗り分ける。
濃いブルーを全体に、住宅の角の部分を白にする。
濃いブルーとグレーやベージュなどを組み合わせ、モダンな雰囲気にする。
屋根と窓枠・角や正面の一部分のみ、2階のテラス部分のみなどをブルーにする。

多くの色と調和

特に、白やグレーといったモノトーンカラーとの組み合わせは、洗練された印象を与えてくれます。赤や黄色のような暖色系との組み合わせは、ネイビーやブルーの深みを引き立て、鮮やかなコントラストを生み出します。
また、緑や紫のような色との組み合わせは、落ち着いた、調和のある雰囲気を作り出すことが可能です。

様々なスタイルに合う

ブルーは、様々なスタイルに合わせられます。
ナチュラルスタイルや海を連想させるビーチスタイルとの相性が良いです。
爽やかな印象を与えてくれ、外壁に使用する色として、とても人気があります。

オシャレな家に仕上げるポイント

しかし、人気のあるブルーは誰も選びやすいですが、一色だとのっぺりした感じになり、単調で締まりがなくなり個性が出にくくなります。

そこでネイビーでオシャレにカッコよく仕上げるコツをまとめました。

1 ツートン、色合いの違い

屋根と外壁色を分けたり、または、縦のラインで分けたり、ツートンにする事で、他の色を使用してもブルーで引き締められます。また、ブルーも色合いによってや、薄い濃いで分けるとまた違った印象になり、おしゃれに仕上がり、他の建物とも同調します!

1階と2階で分ける

明るいブルー

ティファニーブルー

薄いブルー・濃いブルー

優しい印象や爽やかな印象、シックな装いになります。

2 アクセントをつける

外壁色とその他の色で分けることで、ブルーがより一層引き立ちます。

外壁色にブルー、その他にアクセントとして白や薄いブラウン

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