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補修工事 とても地味な仕事ですが大切な作業です。
よく見積書には「下地処理」って書いてありますよね。しかし、実際に下地処理ってどんなことをするのか、よくわかりませんよね。その1つが外壁下地補修という作業になります。
モルタル壁の場合には、ヒビ割れした部分にシーリング材を注入していく作業やモルタル補修、エポキシ樹脂注入、Uカット(今の主流はVカットでなくてUカットになります。) など様々な補修技術があります。見えない部分程、重要な作業となります。
Vカット、Uカットの違いは?サンダーで切った時の断面になります。
どちらも15mmの深さまで切ります。そこにシーリング材を10mm充填するので
シーリング材の厚みの確保が違います。厚みがあるのがUカットなので、丈夫で長持ちします。
シーリング クラック補修
モルタル補修
ベランダ補修 爆裂部分の補修 5年間は保たせて欲しい要望プラン
長年の経年劣化により、ベランダ壁が落ちそうになっている部分の補修!
5年後に解体する予定なのでできる限り安く、安心して暮らせるように補修しました。
爆裂して壁が落ちかけている部分は安全の為に落とします。爆裂して浮いてる部分は下地が木部なので注入できないため穴をあけて、ビス止めし、落ちないように処理し隙間はエポキシ樹脂でうめました。
外壁や塀の補修工事は仕上がると見えない工程ですがとても大切な工程です。
これが下地処理の1つの「補修工事」という作業です。
住宅工事においてはお客様の要望に合ったプランをベテラン職人の経験と知識をに基づいて最適なプランで提案させていただきます。
「下地処理」他にも、色んな作業があります。
「ケレン」「外壁モルタル補修」「外壁サイデイング補修」「屋根板金補修」などたくさんあります。
サイデイング壁の場合、目地部分にシーリング材を注入していく作業もあります。シーリングの増打ち、打ち替え等も下地処理に含まれる作業ですが、また、写真を撮影してご紹介しますね。