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外壁屋根塗装の保証期間 25年保証 30年保証??
外壁屋根塗装において25年保証 30年保証?本当にできるの?時々、お客様から他社は保証期間が25年保証 30年保証してくれるからと他社に決めました!と保証期間でお断れることがあります。
率直にいうと、20年間 30年間も保証できる塗料などありません!
断定します。20年間 30年間も保証できる会社などありません!
耐候年数が25年ほどもつ塗料はありますが、保証なんてできる塗料はないのが現実です。
なぜならば日本の大手塗料メーカでさえ塗料メーカ保証している会社などないからです。まして、零細中小企業の工事店がそのような保証をする事じたいおかしいのです。
地域密着で誠実に工事している工事店でそのような保証などできないのが現実です。
25年30年保証してくれると思って決めたのに・・・
実際に弊社で工事させて頂いたお客様で外壁の色褪せ 捲れの不具合で塗装工事の依頼して頂くお客様がおられます。「25年保証してくれると聞いて決めたの8年ぐらいで色褪せして剥がれてしまい・・・・訪問営業マンから指摘されて、にこにこさん見て欲しいの」とご連絡頂く事があります。
その会社に連絡したが、、、繋がらない。
25年保証してくれると前回塗装した業者に連絡したが、繋がらず、倒産して無いので困っているとのこと。実はそのような事例はよくあります。契約欲しさにできない事を言う会社があるのは残念ながら現実にあります。、そして、そのような会社は10年後ないのです。
外壁屋根工事は定期的に10年~15年間に1回がベスト。
外壁屋根工事は定期的に10年~15年に1回のメンテナンスがベストの理由。
①日本は自然災害国家で地震、台風などの影響を必ず受ける
②外壁屋根の塗膜の耐候性が良くても、鉄部木部塗装 雨樋や波板などの付属的な家の部分のメンテナンスが10年ぐらいで必要であるため。
③外壁屋根工事において足場が必ず必要なため、足場を組んだ時に外装の全てのメンテナンスした方がしっかり見れて費用も抑えられる。
④企業の生存率は10年で1割も満たないと言われている。
上記の理由により、10年間で1回のメンテナンスがベストだと考えられます。
上記の理由から弊社では長くお客様の暮らしの安心と社員が長く安心して働いていただけるように100年企業を目指して、職人育成に取り組んでおります。
外壁塗装工事のタイミングは?
一般住宅では、5〜15年前後で塗り替えのタイミングを迎えます。
腐食が進めば進むほどリフォーム費用は余計に掛かることがありますので、屋根・外壁塗装は塗膜の持つ機能が低下したのを確認出来た時点がおおよその目安になります。
また、塗料の種類により、耐用年数は異なります。一般的には、アクリル塗装は3~8年、ウレタン塗料は5~10年、シリコン塗料は8~15年、ラジカル制御型塗料は12~15年、・フッ素系・は12~20年、無機塗料は15~25年と言われています。訪問販売の営業が頻繁にきましたら塗装工事のタイミングとも言えます。外壁塗装工事は事前に知っておくべきことがいくつかありますので、他のコラムも是非、お読みください。また、直接おたずね下さっても構いませんのでお気軽にご来店、ご連絡下さいね!