必見!セキスイハウスの塗装と塗装専門店の塗装工事の違い

目 次

ハウスメーカーと塗装専門店、それぞれの特徴

積水ハウスの特徴

積水ハウスは、日本の大手ハウスメーカーです。創業1960年以来、住宅業界のトップとして事業を展開し、実績、ブランド力、自由設計、国産材の使用、長期保証制度などで知られています。
ここでは、積水ハウスの特徴を徹底分析します。

積水ハウスの特徴①ブランド力、技術開発力

積水ハウスは、独自の技術開発を強化し、シャーメゾンブランドの賃貸住宅やグランセゾンの高級分譲住宅など、様々な住宅ブランドを生み出しています。

積水ハウスの特徴②自由設計

多彩なデザイン力と邸別自由設計で自分好みの家づくりを実現。個々のライフスタイルに合わせた最適な住空間を提案しています。充実したプランに、カスタマイズ性の高さが定評です。

積水ハウスの特徴③防犯、環境保全などの構法、高性能

環境に配慮した住宅の開発に力を入れており、グリーンファーストの環境配慮型住宅のブランドを展開しています。太陽光発電システムや高断熱材を採用し、省エネルギー性能や耐震性に優れた住宅を提供しています。CO2排出量の削減など、持続可能な社会の実現に貢献しています。

積水ハウスの特徴④アフターサービス

初期30年保証やユートラスシステムなど、施工完了後のアフターサービスとして、安心できる長期保証を提供しています。

積水ハウスで使用する主な外壁材①SHウォール(サイディング)

積水ハウス独自の技術によって開発された高機能外壁材に、SHウォールがあります。
高性能な断熱材を使用することで、外部の気温変化から室内を保護でき、エネルギー効率の高い住環境を実現。家全体を包み込むような設計がなされています。

メリット・耐久性と耐候性
(日照、雨水、風などの外部環境から建物を守り、長期に亘り美観を保つ)
・メンテナンス性
(一般的にメンテナンスが容易で、汚れが付きにくい素材を使用、定期的な清掃や点検で長期に亘り美観を保つ)
・環境配慮
(環境に配慮した素材を使用し、持続可能な建築物の構築に貢献)
デメリット・初期費用が高い
(高品質な材料と技術を用い、他の外壁材に比べて初期費用が高い)
・専門業者によるメンテナンスが必要
(特殊な材料の使用により、メンテナンスや修理に専門の技術や知識が必要)
・紫外線や雨風による色あせ、温度変化による収縮やひび割れ、雨や湿気による汚れやカビの可能性
SHウォール

積水ハウスで使用する主な外壁材②ベルバーン(陶器)

積水ハウス独自の技術によって開発された高機能外壁材に、ベルバーン(陶器)があります。
耐久性と美観に優れています。

メリット・ランニングコストの削減
(高耐久性、定期的なメンテナンスや塗り替え頻度を減少させられる)
・デザインの幅が広い
(様々な色やテクスチャーから選択でき、建築家やホームオーナーのデザインニーズに応えられる)
デメリット・初期費用が高い
(高品質により、一般的な外壁材と比べて初期費用が高い)
・専門的な施工が必要
(ベルバーンの特性を最大限に活かすには、専門的な知識と技術を持った施工業者による施工が必要)
・接着不良や下地の劣化による外壁材の剥がれ、湿度の高い環境や汚れの蓄積によるカビの可能性
ベルバーン

積水ハウスで使用する主な外壁材③プレキャストコンクリート

積水ハウス独自の技術によって開発された高機能外壁材に、プレキャストコンクリートがあります。
塗装現場で生成するのではなく、工場などであらかじめ製造されたコンクリート製品であることから、塗装作業の効率化に最適です。

メリット・品質の一貫性
(工場で製造され、一定の品質を保持)
・施工速度の向上
(工場製造が建設スケジュールを短縮)
・耐久性
(コンクリート自体の耐久性に加え、工場製造による高品質、高耐久性)
・低メンテナンス
(コンクリートはメンテナンスが少なく、高耐候性)
・デザインの自由度
(現場打ちコンクリートに比べて複雑な形状やデザインが可能、美観を高める)
デメリット・接合部の処理
(現場での組立で、接合部の防水処理や仕上げを確実に行う必要があり、作業が不十分であれば、漏水や断熱性の低下を引き起こす)
・修正の難しさ
(一度施工が完了すれば、積水ハウスでダインコンクリートと呼ばれるコンクリートの構造を後から修正するのは難しくなる。拡張や改修が必要な場合、コンクリート構造の変更は大規模な工事を要することが多い)
・温度変化、荷重の影響、収縮などによるひび割れ、水分や塩分の侵入による腐食、凍結融解作用による表面の剥離や浮き、高湿度の環境下ではカビや苔の可能性)
プレキャストコンクリート

ハウスメーカーと塗装専門店の違い

ハウスメーカーと塗装業者の違いや、選び方のポイントを解説します。

塗装工事で何(コストパフォーマンス、安心感など)を一番重要視するのかにより、ハウスメーカーに依頼するのか、塗装業者に依頼するのか、異なります。

ブランド力ならハウスメーカー

ハウスメーカー

ハウスメーカーは、住宅の設計から施工までを一貫して行うため、外壁塗装の品質や工期に安心できます。また、建物の構造、外壁材の種類や状態、仕上げなど、住宅の詳細な情報を把握しているため、適切な塗料や施工方法を選択することができます。

ハウスメーカーは、企業の認知度によって安心感を持つ人が多いだけでなく、フォーム瑕疵担保責任保険(工事の欠陥や業者の倒産の保証)を設けていることがほとんどであるこから、工事に対する不安やストレスが軽減されると考える方もいます。

一般的に、ハウスメーカーによる外壁塗装では、外壁材に適した塗料が使用され、高い品質での施工で、信頼性が高いです。ハウスメーカーの下請け業者による施工になりますが、塗装方法のマニュアル化により、同じ施工がなされます。
とは言え、下請け業者の中には、施工技術があまり高くない業者も存在します。
そのため、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼する場合は、下請け業者の施工技術を確認することが大切です。

塗装専門店

塗装業者の場合、ハウスメーカーの下請け業者よりも、はるかに施工技術が優れていることがあります。
何故なら、塗装業者の中には、特定のハウスメーカーにおいて外壁塗装の経験が豊富な業者が数多く存在するためです。
そのため、外壁材に適した塗料の提案でも、豊富なアドバイスを受けることができます。

全体的に、全ての塗装業者が優れたスキルを持っているかと言えば、そういう訳ではありません。

施工実績などは、施工業者の公式サイトから調べるなど塗装前に十分な検討が必要です。

コスパ重視なら塗装業者

塗装業者はハウスメーカーに比べて、外壁塗装の費用が安い傾向にあります。
何故なら、塗装業者は自社で塗料や施工を行い、中間マージン(仲介料)が発生しないためと、宣伝費や広告費を抑えていることが多いためです。

一般的に、ハウスメーカーに外壁塗装を依頼した場合、塗装業者の施工に比べ、3割程度高くなります。

但し、塗装業者と言えど、様々な施工店があります。施工店により、工事の得意不得意や実績の有無は異なりますので、業者選びは慎重に行うのが良いでしょう。付き合いが長く、信頼のできる塗装業者が身近にいれば、その業者からまず見積もりを取るのが賢明です。工事を気持ちよく遂行できます。

ハウスメーカーと塗装専門店との料金の違い

下請け業者

ハウスメーカー

ハウスメーカー(元請け)では、自社で選定し、実際に工事を行う塗装業者(下請け)に外注することが多く、施工業者の選択ができない場合があります。
ただ、外壁材に適した塗料や、塗装方法もマニュアル化されていることから、高い品質で施工できる安心感があります。

塗装専門店

一方、塗装業者は、複数の施工業者の中から、ご自身に合った業者を選択できます。
自社営業、自社施工であるため、足場業者を除いて、工事に関わるのは1社のみであることがほとんどです。

料金は、ハウスメーカーでは中間マージンが発生し、高くなります。
塗装業者は、中間マージンが発生しないため、ハウスメーカーよりも2〜3割程度安く済む可能性があります。

一般的に、ハウスメーカーのマージンは、約1~3割です。単純計算で、例えば、塗装業者に塗装をお願いする価格が100万円である場合、マージンの価格は10~30万です。

実際、マージン設定の割合や基準は企業によって様々です。契約前に値引き交渉があることを前提として、マージンを高めに設定している場合もあります。塗装工事では値引き交渉が行われることが多いため、値引きに対応しつつ、損をしないための対策です。また、施主がハウスメーカー社員の家族や友人関係である場合、安く設定されることがあります。

工事に関わる人数

ハウスメーカー

ハウスメーカーの塗装工事では、塗装業者の塗装工事に比べ、工事に関わる人の数が多いです。
主に、営業マン(元請け)、積算担当(元請け)、現場監督(元請け)、作業員(下請けの職人)と、必ず複数の会社の、複数の人間が工事に関わります。

塗装専門店

一方、塗装業者の塗装工事は自社施工であることから、現場責任者と作業員(職人)のみが関わります。現場責任者も作業員も、自社の社員です。

関わる人数が多くなる=工事の質が上がる とは言い切れず、むしろ、工事に関わる人数は最小限に抑えるのが良いです。何故なら、工事に関わる人が多ければ多いほど、伝達ミスなどが起こりやすくなるためです。

営業マン

ハウスメーカー

ハウスメーカーでは、実際に現場に関わる人以外に、営業専門の営業マンが存在します。
大手のハウスメーカーほど、営業マンは沢山います。

塗装専門店

塗装業者は、営業マンを置いていないことが少なくありません。
施工管理など、現場に関わる人が接客を担当します。

宣伝、広告

ハウスメーカー

一般的に、ハウスメーカーは塗装業者と比べて、会社の運営費が高いです。このコストが高いほど、塗装工事の価格は高くなる傾向にあります。営業マンの人件費や全国的な宣伝、広告費などに値します。

塗装専門店

塗装業者はハウスメーカーに比べ、会社の規模が小さく、会社運営に掛かる経費は少ないため、実質施工に掛かるコストが異なります。

塗料

ハウスメーカー

ハウスメーカーは、自社で開発した外壁材を採用し、同外壁材に適した塗料を提供することができます。マニュアル化されていることが多いため、塗料の選択肢が限られることがあります。外壁材により適切な塗料は異なるため、ハウスメーカーに依頼することで、外壁材を傷めずに長持ちさせることができます。

塗装専門店

塗装業者はハウスメーカーに比べて、塗料の選択肢が豊富です。

様々なメーカーの塗料の取り扱いがあり、お好み、予算に合わせて塗料をご選択いただけます。そのため、遮熱性や耐候性などに優れた塗料や耐久性に優れているハイグレードな塗料など、こだわりを持って自由にご選択いただけます。こだわりの塗料を使用したい場合は、一般の塗装業者に依頼する方が良いでしょう。

オリジナルの塗料は、単価が高く、且つ、4回塗り(見た目の観点から3回塗りに加え、防水、防汚を目的として再度1回塗装)が基本で、手間やコストが掛かります。

延長保証

ハウスメーカーでは、外壁塗装など有料メンテナンスとして、延長保証を提供している場合があります。

延長保証の期間は、ハウスメーカーにより異なりますが、10、20年といった長期間保証をしているケースもあります。

ハウスメーカーに依頼すべき方とは?

ハウスメーカーとの信頼関係がある

注文住宅を新築、建売住宅購入時、定期点検など、現在までハウスメーカーと長い付き合いがある、ハウスメーカーとすでに信頼関係がある場合には、ハウスメーカーに依頼することで安心感が得られるでしょう。メーカー側が家の状態を把握しており、話が早い点がメリットです。知人や家族がハウスメーカーに勤務していたり、紹介を受けたりすると、施工費用が割引されることがあります。

外壁の仕様が特殊

外壁材の仕様が特殊である場合は、ハウスメーカーで塗装する方が、外壁のデザイン性を損なう恐れを最小限に抑えることができます。特殊な仕様例としては、無垢の木材やハウスメーカー独自の仕様の外壁材が挙げられます。また、無機コーティングなどの特殊なコーティングが施された外壁の場合は、ハウスメーカーの保証がある点に注意が必要です。この場合、塗装業者が塗装を行うことで、ハウスメーカーの保証が無効になる恐れがあります。外壁が無機コーティングかどうかの見分け方は、築10年ほどでコケが発生しているようであれば、まず特殊なコーティングはされていないと考えて良いでしょう。

内装の傷みが目立っている

住宅により、築10年ほどで、内装のクロス(壁紙)のはがれや窓枠の傷みなど、湿気や結露が原因による劣化が目立ってくることがあります。外壁塗装を検討し始める際、内装にも傷みが目立つ場合には、ハウスメーカーに外壁塗装と内装リフォームをまとめて依頼するのも良いかもしれません。

積水ハウスで塗り替えを検討するタイミング

壁の塗り替え時期は、築約10〜15年です。立地や気候により、この年数は変わります。外壁を長持ちさせるために、適切な塗り替えのタイミングで塗り替えを行うのが重要です。
積水ハウスの壁は、他社と比べて長持ちすると言われています。

色あせ・汚れの付着

外壁は、常に雨や紫外線の影響を受けます。
色あせやコケの付着などで汚れた外壁は、家庭用洗剤で汚れを落とそうとしてもなかなか落ちません。高所の清掃は危険、且つ、目の届かない箇所の汚れもあります。
目視で、汚れの目立ちが見られた場合は、塗り替えをご検討ください。

コーキングひび割れ

住宅のコーキング部分を、時間のある時に確認してみてください。
紫外線の影響で、外壁にひびが入ることがあります。 このひび割れは、コーキングに弾力性がなくなると発生します。放置すると、どんどんひび割れは大きくなり、費用も余分に掛かることがありますので、日々の確認が重要です。

カビやコケの増殖

壁にカビやコケの目立ちが確認出来たら、塗り替えの時期と言えます。
カビやコケが発生することで、外壁が水を吸った状態だと分かります。放置期間が長くなればなるほど、カビが根を張り、汚れが落ちなくなります。これは、外壁の強度を落とす原因になりますので、放置しないようにしましょう。
特に、日の当たらない箇所や建物の北側は、要注意です。    

積水ハウスの外壁塗装の費用

全体の塗り替えとなると、費用がかさみます。塗り替えの際には、ご自身のご要望にあった業者にお願いすることがベストです。費用をなるべく抑えたい、口コミの良いところ、実績がある業者が良いなどご家族のご要望を改めて確認しておくことが大切です。

  

相場よりも高め

積水ハウス純正リフォームは、専門業者に比べて、相場の2〜3割は高くなります。
塗装方法や塗料の違い、下請け業者へのマージン発生が主な要因です。
積水ハウスで使用する外壁は、全てオリジナルの資材で、塗料は市場には出回っていません。さらに、塗り回数は4度塗りが基本とされており、必然的に価格も上昇します。

どこのハウスメーカーでもそうですが、大手であればあるほどグループ会社や下請け業者は多いものです。必要経費であることから、値引きは難しいでしょう。費用は掛かりますが、積水ハウスで塗り替えを行えば、最上級の仕上がりになることは間違いありません。

料金が高くなっても、仕上がりを重視されたい方にとっては、純正リフォームはベストな選択です。料金を少し抑えたい、安心、丁寧な工事を希望される方は、専門業者を選択されてはいかがでしょうか。

にこにこリフォームの施工事例

積水ハウスの外壁工事をご検討の方は、是非、にこにこリフォームにご相談ください。

積水ハウスの住居についても、これまでに施工を担当させていただきました。
にこにこリフォームの施工事例をご覧ください。
お客様から有難い感謝のお言葉も寄せられています。

これまでの施工実績に基づき、今後も安心、安全でお客様に寄り添った工事をお約束いたします。
ご家族の皆様がご納得の上でご契約されるよう、詳しくご説明いたしますので、お気軽にお問合せください。

施工会社を選択する上で大切なこと

金額の安さや、1社の見積もりのみで施工業者を決めてしまうのではなく、数社から相見積りを取りましょう。
塗料の種類、耐用年数、足場の価格、保証期間など、プランの詳細をしっかりと説明してもらい、安心、信頼できる業者を選択してください。

施工実績が豊富な業者を検討

積水ハウスの施工実績のある業者を選択することをおすすめします。積水ハウスの建築は特徴があり、塗料や外壁材も特殊なものを使用しています。業者選びの際には、ホームページで積水ハウスの施工実績を確認しましょう。自社ホームページを持たない会社であれば、積水ハウスの施工はあるのかを直接確認しましょう。色や料金の他、実績、仕上がり、口コミ、評判などの確認を行ってください。 

戸建て住宅の塗装を依頼するのであれば、戸建て住宅の塗装の施工実績がある施工店が望ましいです。
また、屋根は、建物の中でも雨、雪、紫外線などの影響を一番受ける箇所で、屋根の塗装の剥がれ、屋根と屋根の間にある板金の塗装が劣化しやすいです。 板金の色あせが見られる時には、雨を弾く防水性が低下しているサインです。足場を組んで行う外壁工事と一緒に、屋根の工事を行うこともおすすめです。

まずは見積りを取り、内容で判断する

まずは、複数の塗装業者から相見積もりを取り、比較検討しましょう。
工事内容や費用、塗料の種類、施工方法、アフターサービスなどをしっかりと確認してください。

注意点としては、見積書の内容を必ず口頭で説明してもらうことです。塗装工事の見積書は、専門用語がとても多いため、どの様な作業で、どういったことなのか、分からない箇所があると思います。 そのまま契約して、完成後に思っていた作業が工程に含まれていなかったなど後々トラブルになることもあります。料金だけで判断せずに、細かな内容を確認しておくことがトラブル回避の鍵となります。説明を聞き、メモに残すなど、後で見直した時に分かるようにしておきましょう。

アフターメンテナンスや保証内容も確認しよう

契約書を交わす前に、工事内容、費用、工期、アフターサービスなどを必ず確認しましょう。
契約書にも同様に明記してもらいます。

専門業者に依頼する場合は、工事中だけでなくその後も肝心です。
どのハウスメーカーにも言えますが、契約時に、メンテナンス不要とご案内があることがあります。 ただ、やはり定期的にメンテナンスすることがお家を綺麗に長持ちさせるポイントです。
アフターメンテナンスや保証期間についても、手厚いサポートをしてくれる業者にお願いしましょう。業者によっては、工事終了後音沙汰なしというケースがあります。そういった業者や、アフターサービスの説明がない、30年保証などオーバートークを行うといった業者は避けましょう。

工事後も、手厚いサポートで綺麗な状態を長持ちさせたいと誰もが思うところです。
相談しやすく、すぐに対応してくれるような地域に密着した業者が、大変おすすめです。

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