経験者採用枠でにこにこリフォームに入社した元山大樹さん。若干30歳にして、塗装歴10年の若きベテラン職人だ。しかし、その10年間の中にはかなりの苦労があったという。辛い経験をしたからこそにこにこリフォームに就職した。
今回は、そんな、元山さんにインタビューしてみました!
目 次
簡単に自己紹介とご経歴をお願いします。
元山大樹と申します。出身は西宮市で、育ちは神戸市北区です。年齢は30歳で、最終学歴は高卒。にこにこリフォームに入社する前は、一人親方として塗装職人をしておりました。ちなみにまだ独身です(笑)本日はよろしくお願いいたします!
ありがとうございます。元山さんはなぜ塗装職人になったのですか?
きっかけは、手に職を付けられそうだったからですね。僕は、高校卒業後18~20歳の間は仕事を転々としておりました。その時に手に職をつければ仕事に困ることはない知り、その時に出会ったのが塗装職人です。
最初は、友達が働いていた会社に就職しましたが「分からないことはすぐに聞くな」「仕事は見て覚えろ」など、やや昭和のなごりが残る会社で、ここにいても技術力は身に付かないと思い、1週間で辞めました。
その後、お金よりも技術を身に付ける方を優先し、ハローワークで日当が一番安い求人を探して、一人親方でマンツーマンで教えてくれる個人事業主の人に日払いで貰える雇用で雇ってもらったという感じです。
そこには、結局7年間在籍してました。
そうだったのですね!その後、一人親方になったのですか?
はい。そうです。ただし僕は、一人前に育ててもらった恩があったので、その時の師と一緒にやっていく方向性では考えていました。しかし、親方に「この先親方はどういう風な会社にしたいですか?」と聞いた時に「何も考えていない」という回答があったので、僕も、この先ここにいても人生平行線のままだなと思い、独立を決意した次第です。
相当な覚悟でしたね。独立してからきつかったことなどはありましたか?
やっぱり仕事を自分で探すことですかね。仕事が無くなってくると、かなり精神的に辛かったです。常に「明日からの仕事を見つけなきゃ」と思っていました。本当にやばい時期は、「明日のご飯も大丈夫かな」と思っていた時もありましたね。この時は、常にビクビクしながら毎日を過ごしていました。
にこにこリフォームとの出会いを教えて下さい。
そんな不安定な日々を送っていた時に、もうどうにもならないぐらいピンチがありました。
その時に元々知り合いだった、現在にこにこリフォーム三田店代表親方の井町さんに連絡を取り「とりあえずなんとかなると思うから、一旦聞いてみるわ!」と言ってくれて、働かせてもらったのがにこにこリフォームとの出会いです。
にこにこリフォームの第一印象どんな会社でした?
本当にお客様第一主義の会社で驚きました。だから、お客様対応~現場仕事まで全部しっかりしていて、僕がいた塗装の世界とは全く違いましたね。また、社員みなさん、いつもにこにこされていていい会社だなと思いました。
なぜ一人親方からにこにこリフォームの社員になろうと?
実は、僕は塗装の仕事を辞めようと思ったんです。理由は、このまま一人親方としてやっていくことに自信がなく、将来に不安を感じていたからです。それを、高田副社長に相談したら「面倒みたるから、うちで働いてみぃひんか」と言っていただき、僕もこんなに信頼できる会社は他にはないと感じていたので、迷うことなく『お願いいたします。』と言いましたね。本当に高田副社長と社長には感謝の気持ちでいっぱいです。
入社してからは現在までどのような経歴ですか?
最初は、宝塚店/塗装職人としては配属され、シーリング工事を習得するために尼崎店に移動し、現在は神戸北店の職長をやらさせてもらっています。そして、高田副社長の元で神戸北店代表親方になることを目指し”施工管理”を勉強中です。
最初は、塗装の仕事しかできませんでしたが、にこにこリフォームに入社して、シーリング工事や施工管理も覚えることができ、キャリアアップにもなっています。
今の目標を教えて下さい!
まずは、施工管理を覚え、お客様に喜んで頂けるような営業スキルを身に付けて、代表親方になることが目標です。
最後に悩んでいる方へメッセージ
僕は最初一人親方でした。そして、仕事が安定しない不安、生活の不安、将来の不安が常にありました。しかしそれは、にこにこリフォームに入社して全て解消されました。
これから、インボイス制度で一人親方はもっと肩身が狭くなると思います。にこにこリフォームの従業員同士の仲の良さ、経営陣の人柄の良さ、が本当にあります。ぜひ一緒に働きましょう!