外壁屋根塗装の施工事例をご紹介!
施工前
施工内容 | 内訳 |
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施工場所 | 川西市 |
工事種類 | 外壁塗装・屋根塗装 |
材質 | 外壁:スタッコ 屋根:カラーベスト |
色 | 外壁:72-80D 屋根:NO10 マルーン |
使用した塗料 | 外壁:日進産業:ガイナ 屋根:水谷ペイント:バイオマスR-Si |
保証 | 外壁:10年保証 屋根: 7年保証 |
施工中
洗浄
まず、塗装の前に高圧洗浄で、コケや汚れ、黒ずみ、旧塗膜等をしっかり落としていきます!高圧洗浄でしっかりと旧塗膜や汚れを落としておくことで、塗料の密着性を良くする効果を発揮できるからです。
T様邸は丸山台の為、屋根の横がお隣様邸のお庭である作りです。従いまして、水の飛散を防止する為に写真の様な飛散がなるべくなくなるアタッチメントを使用して洗浄を行いました。
下塗り
全体をしっかり高圧洗浄したら、1回目の塗装です。下塗り(したぬり)といいます。単層と複層塗料の違いで工程が変わる場合がありますが、原則、下塗り、中塗り、仕上げ塗り(上塗り)の3回です。
中塗り
そして、次は、いよいよ中塗り(なかぬり)です。今回は、お客様が選んでくれた外壁72-80Dですね。淡いブルーでとても綺麗な色です。塗料は日進産業のガイナです。夏は涼しく・冬はあったかい・寒暖の差を緩やかにしてくれる塗料です。しかし、傷んだ外壁の場合は、外壁材に吸い込まれていくことも多くあり、たくさんの塗料を使うこともあります。
屋根は水谷ペイントのバイオマスR-Si 色はNO10 マルーンを 塗っていきます
屋根の色はマルーンです。マルーンは阪急電車のボディに塗装されているあの色です。関西にお住いの方々には馴染み深い色ですね。
仕上げ塗り(上塗り)
そして、いよいよ仕上げ塗り(上塗り-うわぬり)です。時には中塗りでしっかりと塗ったのに、経年劣化等により、傷みが激しい場合には、中塗りでもまだ下が透けてしまうこともあります。
にこにこリフォームでは手抜きなし。もう一度、タップリと仕上げ塗りをします。
上塗を行った箇所が赤く見えるところです。ただ、乾燥すると左側の色の様に阪急電車色に落ち着きます。重ねて塗装することでしっかりと耐久性をもたせることが出来ます。
付属部塗装
外壁屋根塗装同様、全体をしっかり高圧洗浄とケレンをしたら、1回目の塗装です。下塗り(したぬり)といいますが鉄部の場合は。さび止めをぬります。外壁塗装同様、原則、下塗り(さび止め)、中塗り、仕上げ塗り(上塗り)の3回です。(下写真)
T様は今回の塗装で雨戸をナスコン系の色で塗装されました。前回の他社で塗装された際に雨戸枠のアルミ部分も塗装されていた為、今回もアルミ部分を含めての塗装を行いました。ただ、アルミ部分の下塗にはアルミ部分でも密着性を上げる事の出来るその名も「ミッチャクロン」を使用してから中塗~乾燥後に上塗を行いました。
そして施工後!きれいになりました!
違う角度からもご覧ください!すっかりと、塗装職人の手塗りで綺麗になりました!しかし時には3度塗りでも完成できないこともあります。(業界語では、”止まらない”と言いますが、どんどん外壁材に吸い込まれていく状態です)そんなときは、4度目の塗装をすることがあります。もちろんそれで追加料金を頂くということは御座いません。
長年、雨風にあい、傷みがあった外壁も、塗り替えにより、新築を思わせる素敵な印象になりました!
「T様。2度目の塗装を弊社にお任せいただき誠にありがとうございました。
職人達へのお褒めの言葉、心から嬉しく思いました。塗装工事業は、塗装をしてからが本当のお付き合いの始まりですので、これからも、何か気になったことが出てきましたらなんなりとご連絡くださいね。これからもどうぞよろしくお願い申し上げます。」
代表親方 中嶋 義崇
塗替えをお考えの方は、ぜひ塗装職人専門店のにこにこリフォームをお尋ねください。
テレビのアンテナが撤去されてホッとした
若い人も含めてスタッフの皆さんが明るく礼儀正しいのに感心した。
塗り替えは2回目ですが「にこにこリフォーム」を選んでよかったと満足しています。
毎日黙々と手塗り有難うございました。
川西市T様