必見！大阪ガスの塗装と塗装専門店の塗装工事の違い

大阪ガスと塗装専門店、それぞれの特徴

大阪ガスの特徴

街のガス屋として馴染みのある、大阪ガス。
そのリフォーム部門である住ミカタ・リフォームは、長年の信頼と施工力を基に、理想を叶えるリフォームを展開。機器、設備の取替、間取り変更、屋根や外壁のみならず、居住空間をより安心、快適にしたいといったリフォームに対応しています。
取り替えからフルリフォームは、約45万件の実績があります。また、約200拠点あり、きめ細かな対応が好評で、約90％の高満足度を得ています。
ここでは、大阪ガスの塗装の特徴を徹底分析します。

住ミカタ・リフォームの特徴①取り替えからフルリフォームまで、約45万件(2024年3月時点の累計工事件数)の実績

豊富な施工実績と経験に基づき、1人1人の思いやこだわりを下に、最適なプランをご提案しています。

住ミカタ・リフォームの特徴②拠点の多さ、地域密着型の迅速、丁寧な対応

大阪ガスサービスチェーンは、2024年3月時点で、関西エリアに約200拠点あります。
居住地の最寄りのお店が、ご相談からアフターサービスまでを迅速且つ丁寧に対応しています。

住ミカタ・リフォームの特徴③高い顧客満足度

リフォーム完成後のお客様アンケートでは、プラン提案から工事に至るまで、一つ一つの工程においてきめ細やかな説明、対応に高い評価を得ており、約90％のお客様(2020年4月～2021年1月リフォームを実施されたお客様のアンケート回答総数2,791件)から満足のお声があります。

住ミカタ・リフォームの特徴④リフォームアドバイザー制度

大阪ガスが規定するリフォーム講習を受け、試験に合格した担当者が、リフォームアドバイザーとして認定されます。
2024年3月時点で、有資格者は約900人。理想の住まいづくりを支える安心のサポートをしています。

住ミカタ・リフォームの特徴⑤ガス機器とあわせた最適なご提案

お風呂のリフォームは、省エネ性の高い給湯暖房機「エコジョーズ」で、浴室暖房乾燥機「カワック」です。
住ミカタ・リフォームだからこそ提案可能なガス機器に組み合わせたベストなプランがあります。
システムバス、エコジョーズ、カワックのセットで快適さをアップさせられます。

住ミカタ・リフォームの特徴⑥自由に選べるリフォーム商品

大阪ガスマーケティング製はもちろん、国内の大手住設機器メーカー商品を取り扱っていますので、メーカーごとの特長や機能、デザインを見比べながらわが家にぴったり！の商品をお選びになれます。

住ミカタ・リフォームの特徴⑦水まわりリフォームは年間3万件以上(システムキッチン、レンジフード、システムバス、洗面化粧台、トイレの2021年度年間販売台数合計)

ガス機器で培った豊富な知識や経験を持つ水まわりのプロが、使いやすくて快適なキッチン、浴室、洗面所、トイレ空間を実現します。

住ミカタ・リフォームの特徴⑧中古マンションを購入してリノベーション、MYRENO(マイリノ)

大阪ガスマーケティング株式会社と、4,500件以上のリノベーション実績を持つグローバルベイス株式会社が提供する、リノベーションサービスのMYRENO(マイリノ)では、中古マンションの物件探しから資金計画、設計、施工まで行うのが特徴です。

リノベーションでは、天井、床、壁を取り払った上で工事を行うことから、希望に沿った間取りや内装に変更できます。立地も広さも間取りも妥協したくないという方、ご自身の理想的な家作りの実現が可能です。

安心で高品質なリノベーションを提案し、2社それぞれの強みが生かされ、理想の物件探し、リノベーションからアフターサポートまで安心して任せられます。

住ミカタ・リフォームの特徴⑨アフター点検を実施

リフォーム完成後は、点検、メンテナンスを実施、不具合箇所の対応をしています。
何かあれば、大阪ガスサービスチェーンに連絡をすることで、万全のアフターサービス体制が整えられています。

大阪ガスと塗装専門店の違い

大阪ガスと塗装業者の違いや、選び方のポイントを解説します。

塗装工事で何(コストパフォーマンス、安心感など)を一番重要視するのかにより、大阪ガスに依頼するのか、塗装業者に依頼するのか、異なります。

ブランド力なら大阪ガス

全体的に、全ての塗装業者が優れたスキルを持っているかと言えば、そういう訳ではありません。

施工実績などは、施工業者の公式サイトから調べるなど塗装前に十分な検討が必要です。

コスパ重視なら塗装業者

塗装業者は、大阪ガスに比べて、外壁塗装の費用が安い傾向にあります。
何故なら、塗装業者は自社で塗料や施工を行い、中間マージン(仲介料)が発生しないためと、宣伝費や広告費を抑えていることが多いためです。

一般的に、大阪ガスに外壁塗装を依頼した場合、塗装業者の施工に比べ、3割程度高くなります。

但し、塗装業者と言えど、様々な施工店があります。施工店により、工事の得意不得意や実績の有無は異なりますので、業者選びは慎重に行うのが良いでしょう。付き合いが長く、信頼のできる塗装業者が身近にいれば、その業者からまず見積もりを取るのが賢明です。工事を気持ちよく遂行できます。

大阪ガスと塗装専門店との料金の違い

下請け業者

料金は、大阪ガスでは中間マージンが発生し、高くなります。
塗装業者は、中間マージンが発生しないため、大阪ガスよりも2〜3割程度安く済む可能性があります。

一般的に、大阪ガスのマージンは、約1～3割です。単純計算で、例えば、塗装業者に塗装をお願いする価格が100万円である場合、マージンの価格は10～30万です。

実際、マージン設定の割合や基準は企業によって様々です。契約前に値引き交渉があることを前提として、マージンを高めに設定している場合もあります。塗装工事では値引き交渉が行われることが多いため、値引きに対応しつつ、損をしないための対策です。また、施主が大阪ガス社員の家族や友人関係である場合、安く設定されることがあります。

工事に関わる人数

関わる人数が多くなる＝工事の質が上がる　とは言い切れず、むしろ、工事に関わる人数は最小限に抑えるのが良いです。何故なら、工事に関わる人が多ければ多いほど、伝達ミスなどが起こりやすくなるためです。

営業マン

宣伝、広告

塗料

オリジナルの塗料は、単価が高く、且つ、4回塗り(見た目の観点から3回塗りに加え、防水、防汚を目的として再度1回塗装)が基本で、手間やコストが掛かります。

延長保証

大阪ガスでは、外壁塗装など有料メンテナンスとして、延長保証を提供している場合があります。

延長保証の期間は、大阪ガスにより異なりますが、10、20年といった長期間保証をしているケースもあります。

大阪ガスに依頼すべき方とは？

大阪ガスとの信頼関係がある

注文住宅を新築、建売住宅購入時、定期点検など、現在まで大阪ガスと長い付き合いがある、大阪ガスとすでに信頼関係がある場合には、大阪ガスに依頼することで安心感が得られるでしょう。メーカー側が家の状態を把握しており、話が早い点がメリットです。知人や家族が大阪ガスに勤務していたり、紹介を受けたりすると、施工費用が割引されることがあります。

外壁の仕様が特殊

外壁材の仕様が特殊である場合は、大阪ガスで塗装する方が、外壁のデザイン性を損なう恐れを最小限に抑えることができます。特殊な仕様例としては、無垢の木材や大阪ガス独自の仕様の外壁材が挙げられます。また、無機コーティングなどの特殊なコーティングが施された外壁の場合は、大阪ガスの保証がある点に注意が必要です。この場合、塗装業者が塗装を行うことで、大阪ガスの保証が無効になる恐れがあります。外壁が無機コーティングかどうかの見分け方は、築10年ほどでコケが発生しているようであれば、まず特殊なコーティングはされていないと考えて良いでしょう。

内装の傷みが目立っている

住宅により、築10年ほどで、内装のクロス(壁紙)のはがれや窓枠の傷みなど、湿気や結露が原因による劣化が目立ってくることがあります。外壁塗装を検討し始める際、内装にも傷みが目立つ場合には、大阪ガスに外壁塗装と内装リフォームをまとめて依頼するのも良いかもしれません。

住ミカタ・リフォームで塗り替えを検討するタイミング

住ミカタ・リフォームでは、定期的なメンテナンスと適切なリフォームを推奨しています。
リフォームのきっかけは、様々ですがタイミングは重要です。
何故なら、間違ったタイミングで行うと大規模な工事や大きな出費に繋がることもあるためです。

但し、メンテナンス期間(年数)については、立地条件(周辺環境)や使用状況によって異なります。
不便やお困りごともリフォームのサインと言え、設備の使いやすさなどライフスタイルの変化にあわせたリフォームも可能です。
ここでは、場所、設備別にメンテナンス時期の目安、ライフスタイルに合わせたリフォームのポイントをご紹介します。

住ミカタ・リフォームのリフォームの費用

ガスコンロが点火しづらい、レンジフードからの異音、水栓からの水漏れなどの機器の不具合

キッチンリフォームの目安は、15年～20年です。
機器の不具合を気にしながらそのまま使用していると、突然使えなくなることもあります。キッチンのガスコンロ、レンジフード、食器洗い乾燥機などに不具合を感じたら、メンテナンスを検討しましょう。

カビ、サビ、ひび割れ、水漏れ

洗面所リフォームの目安は、15年～20年です。
手洗い、うがい、洗顔、歯みがき、身支度など、家族で使う洗面化粧台。
洗面所が浴室に隣接している場合は、湿度も高くなりやすく、壁や床などの劣化にも要注意です。
また、水栓まわりで水漏れがあれば、早めに対処しましょう。
清潔感を保つためにも、日々からこまめなお手入れが必要です。
洗面ボウルのヒビ割れ、壁や床のカビ、水栓の汚れが取れない、蛇口からの水漏れ、排水口が詰まりやすくなった、臭いといった症状が現れた場合は、リフォームのサインです。
臭いなどは、配管内部の汚れ、劣化、損傷の可能性がありますので、早めの対処をおすすめします。

また、浴室リフォームの目安は、15年～20年です。
浴室は、湿気により劣化や腐食が進みやすく、リフォームの中でも特に需要が多い場所と言われています。
換気扇の効きが悪い、シャワーの温度調節がうまくいかない、浴室ドアの開閉がし辛いなどの機器の不具合は生じていませんか？
浴室の換気が悪いとカビの原因になり、お湯の出が悪い、適温にならないなどは給湯器の劣化が考えられ、ドアがスムーズに動かないと転倒に繋がる危険性があります。
また、掃除してもすぐにカビが生える、浴槽、壁、床にひび割れ、壁と壁のつなぎ目にひび、お風呂の外壁に水が染みた形跡がある、掃除をしても排水口の臭いが取れないといった症状などにも要注意です。
お湯や水を多量に使う浴室のひび割れを放っておくと、腐食や水漏れにつながる可能性があります。
お風呂が急に使えなくなるなどのトラブルや、事故を防ぐためにも早めの点検と対処が必要です。
不具合に気付きながらも放っておくと、機器の故障に繋がるだけでなく、大規模な修繕工事が必要になり、費用が余分に掛かることがあります。
また、冬のお風呂場が寒いなど不便を感じた場合も、浴室リフォームのサインです。

臭い、詰まり、ひび割れ

トイレリフォームの目安は、10年～20年です。
温水洗浄便座などの部品は約10年、本体は約20年が交換の目安と言われています。
トイレが詰まりやすい、換気扇を回しても臭いが残るといった原因は、長年配管に蓄積された汚れの可能性があります。
放置すると、水が溢れることがあります。
床に尿シミが付着している、変色は臭いの原因となり、便器にひび割れがある場合は水漏れに繋がる恐れがあります。
ノズルから温水が出ない、暖房便座が以上に熱くなるなどの不調は、電気系統の異常が考えられます。
水漏れや異変に気付いたら、早めの交換を検討しましょう。
また、掃除がしにくい、狭さを感じるなどの不便さもリフォームのサインです。

住ミカタ・リフォームが公開しているデータを以下に記します。
これらのデータは、2018～2020年度大阪ガスサービスチェーン施工完了分(弊社保有データ)を基にしています。
費用の違いは、お客様の住宅の状況や設置する機器によっても変動します。

キッチンリフォームの場合
(下台のみの取替や床の張替工事を合わせて実施したケースも含む)

50万円以下～200万円で、50万円～100万円の割合が高いようです。
場合によっては、300万円以上もあるようです。

浴室リフォームの場合
(浴室暖房乾燥機や給湯器などの機器を合わせて導入したケースも含む)

50万円～200万円の割合が高いようです。
場合によっては、50万円以下や300万円以上もあるようです。

洗面所リフォームの場合
(洗面化粧台のみの取替や洗面空間全体のリフォームを行ったケースも含む)

15万円以下、15万円～70万円の割合が高いようです。
場合によっては、100万円以上もあるようです。

トイレリフォームの場合
(トイレ本体のみの取替やトイレ空間全体のリフォームを行ったケースも含む)

15万円以下、15万円以上～70万円の割合が高いようです。
場合によっては、100万円以上もあるようです。

にこにこリフォームの施工事例

外壁工事をご検討の方は、是非、にこにこリフォームにご相談ください。

にこにこリフォームの施工事例をご覧ください。
お客様から有難い感謝のお言葉も寄せられています。

これまでの施工実績に基づき、今後も安心、安全でお客様に寄り添った工事をお約束いたします。
ご家族の皆様がご納得の上でご契約されるよう、詳しくご説明いたしますので、お気軽にお問合せください。

施工会社を選択する上で大切なこと

金額の安さや、1社の見積もりのみで施工業者を決めてしまうのではなく、数社から相見積りを取りましょう。
塗料の種類、耐用年数、足場の価格、保証期間など、プランの詳細をしっかりと説明してもらい、安心、信頼できる業者を選択してください。

施工実績が豊富な業者を検討

施工実績のある業者を選択することをおすすめします。
業者選びの際には、ホームページで施工実績を確認しましょう。
自社ホームページを持たない会社であれば、施工実績を直接確認しましょう。
色や料金の他、実績、仕上がり、口コミ、評判などの確認を行ってください。 

戸建て住宅の塗装を依頼するのであれば、戸建て住宅の塗装の施工実績がある施工店が望ましいです。
また、屋根は、建物の中でも雨、雪、紫外線などの影響を一番受ける箇所で、屋根の塗装の剥がれ、屋根と屋根の間にある板金の塗装が劣化しやすいです。 板金の色あせが見られる時には、雨を弾く防水性が低下しているサインです。足場を組んで行う外壁工事と一緒に、屋根の工事を行うこともおすすめです。

まずは見積りを取り、内容で判断する

まずは、複数の塗装業者から相見積もりを取り、比較検討しましょう。
工事内容や費用、塗料の種類、施工方法、アフターサービスなどをしっかりと確認してください。

注意点としては、見積書の内容を必ず口頭で説明してもらうことです。塗装工事の見積書は、専門用語がとても多いため、どの様な作業で、どういったことなのか、分からない箇所があると思います。 そのまま契約して、完成後に思っていた作業が工程に含まれていなかったなど後々トラブルになることもあります。料金だけで判断せずに、細かな内容を確認しておくことがトラブル回避の鍵となります。説明を聞き、メモに残すなど、後で見直した時に分かるようにしておきましょう。

アフターメンテナンスや保証内容も確認しよう

契約書を交わす前に、工事内容、費用、工期、アフターサービスなどを必ず確認しましょう。
契約書にも同様に明記してもらいます。

専門業者に依頼する場合は、工事中だけでなくその後も肝心です。
契約時に、メンテナンス不要とご案内があることがあります。 ただ、やはり定期的にメンテナンスすることがお家を綺麗に長持ちさせるポイントです。
アフターメンテナンスや保証期間についても、手厚いサポートをしてくれる業者にお願いしましょう。業者によっては、工事終了後音沙汰なしというケースがあります。そういった業者や、アフターサービスの説明がない、30年保証などオーバートークを行うといった業者は避けましょう。

工事後も、手厚いサポートで綺麗な状態を長持ちさせたいと誰もが思うところです。
相談しやすく、すぐに対応してくれるような地域に密着した業者が、大変おすすめです。