いつもありがとうございます。
にこにこリフォーム川西猪名川店、土が大好き、農業大好きの代表親方木下浩司です。
私はこれまで、職人として数多くのお住まいの現地調査を行い、塗装工事に携わってきました。
外壁塗装をご検討されるお客様から、よくいただくご質問があります。
「見積もりは無料ですか?」
「いくらぐらいかかりますか?」
もちろん費用は大切です。
しかし、私たち職人がもっと大切にしているのは、その前に行う現地調査です。
実は、良い工事になるかどうかは、この現地調査で大きく決まると言っても過言ではありません。
本当に良い塗装店は、家のまわりを一周して、
「そろそろ塗り替えですね。」
と言って終わるような調査はしません。
では、職人はどこを見ているのでしょうか。
今回は、私たちにこにこリフォームが現地調査で必ず確認しているポイントをご紹介します。
① 外壁の傷みを細かく確認する
まず確認するのは、外壁そのものの状態です。
・ひび割れはないか
・塗膜が剥がれていないか
・膨れや浮きはないか
・チョーキング(白い粉)が出ていないか
同じ家でも、
・南側
・北側
・西日が当たる面
・雨が当たりやすい面
では、傷み方がまったく違います。
私たちは「外壁全体」ではなく、一面一面の状態を確認しながら、その家に合った施工方法を考えています。
② コーキング(シーリング)の状態
サイディングのお住まいでは、コーキングも非常に重要です。
・ひび割れ
・肉やせ
・剥離
・硬化
これらを確認します。
コーキングは、建物の防水性能を守る大切な部分です。
塗装だけきれいにしても、防水機能が落ちていては長持ちしません。
だからこそ、塗装と一緒に適切な補修方法をご提案しています。
③ 外壁以外もしっかり見る
外壁塗装だからといって、外壁だけを見ることはありません。
私たちは、
・屋根
・雨どい
・破風板
・鼻隠し
・軒天
・雨戸
・シャッターボックス
・水切り
・ベランダ
など、建物全体を確認します。
家は一つの建物です。
一部分だけ見ても、本当の状態は分かりません。
④ 雨水が入りやすい場所
私たちが特に気を付けて見るのが、
「水の入り口」
です。
例えば、
・窓まわり
・外壁のひび割れ
・屋根と外壁の取り合い
・ベランダ
・配管まわり
・板金の継ぎ目
などです。
雨漏りは、目に見える場所から起こるとは限りません。
だからこそ、
「今は大丈夫でも、将来雨漏りにつながる可能性はないか」
という視点で確認しています。
⑤ 塗らない方がいい場所も見極める
私たちは、
「全部塗りましょう。」
とは考えていません。
現地調査では、
・まだ十分使える部分
・塗装しない方がいい部分
・補修だけで済む部分
・交換した方が良い部分
まで確認します。
必要以上の工事をご提案しないことも、地域密着の塗装店として大切な使命だと考えています。
住まいを守ることが目的であり、工事を増やすことが目的ではありません。
⑥ 工事中のことまで考える
現地調査では、工事内容だけではなく、
工事が始まってからの暮らし
まで考えています。
例えば、
・足場はどのように組むか
・お車はどこへ移動していただくか
・植木はどう保護するか
・お隣との距離はどうか
・作業車はどこへ停めるか
などです。
工事は、お客様が生活を続けながら行われます。
だからこそ、できるだけご不便を少なくできるよう、事前にしっかり確認しています。
にこにこリフォームの現地調査で一番大切にしていること
現地調査は、
見積書を作るためだけの時間ではありません。
私たちが一番大切にしているのは、
「このお住まいを、これから先も長く守るには、どの方法が一番良いのか。」
を考えることです。
塗装をすることが目的ではなく、
住まいを守ることが目的。
だからこそ、
「今はまだ塗装しなくても大丈夫ですよ。」
とお伝えすることもあります。
それが、お客様にとって一番良い判断であれば、そのように正直にお話しするのが私たちの考え方です。
まとめ
現地調査の時間が長ければ良い業者、というわけではありません。
しかし、
- どこを確認したのか
- どのような傷みがあるのか
- なぜその工事が必要なのか
- なぜ今は必要ないのか
これらを、お客様にも分かる言葉で丁寧に説明してくれる会社は、信頼できる塗装店だと思います。
外壁塗装は、見積金額だけで選ぶ工事ではありません。
その会社が、あなたのお住まいの「どこを見ているのか」。
ぜひ、その視点でも業者選びをしていただけたら嬉しく思います。
私たちにこにこリフォームも、地域の皆様の大切なお住まいを長く守るため、一件一件の現地調査を大切に行っています。
住まいのことで気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
にこにこリフォーム 川西猪名川店
代表親方 木下浩司