塀塗膜の捲れ!塀塗装には注意しましょう。
近所を歩いていると膨らんで剥がれている塀を見かける事ありませんか。
塀の塗膜のめくれの原因は塀の中の水分を含んでいることで蒸発した空気が塗膜を外に追い出そうとして膨らむからです。「お客様から膨らみの大きさがかわるのよ~」と言われる事があるですが気温の影響で夏は大きく膨らみ、冬は小さく膨らむ傾向にあります。
なので、塀に関しては塗装をしていないブロック塀や化粧ブロックは塗装を薦めません。高圧洗浄のみをお勧めしております。
高圧洗浄だけでも見違えるように綺麗になります
すでに塗装している塀、どうしても塗装を希望されるお客様の場合には塗装をします。ができる限り膨らみにくい塗料を選択します!
塀塗装をする際の塗料の選択はとても重要
上記に書かれている通り、塀の塗膜のめくれの原因は塀の中の水分を含んでいることで蒸発した空気が塗膜を外に追い出そうとして膨らむので防水・弾性の塗料を使用するのではなく透湿性の塗料を使用します。
なぜなら防水・弾性の塗料を使うと蒸発した水分の逃げ道がなくなるので膨らむからです。透湿性の優れている塗料だと空気が抜けて通気性が良いので膨らみにくからです。めくれている塗料の殆どが防水性・弾力性の優れた塗料を使っていることが原因のひとつでもあるからです。
このようなことから、弊社では透湿性の優れた塗料のみを使用しています。
塀の塗装に適した塗料とは?
各メーカに塀に適した塗料がありますが、弊社では下記の塗料 セラミガードを扱っております。塀の塗装に適した塗料でしたら他のメーカでの対応は可能です。
膨れた箇所の補修方法は?
弊社では補修のプロフェッショナルが在籍しております。塀の膨らんだ箇所はしっかり剥がしてからモルタル補修して塗装します。
浮いてる箇所はしっかり剥がします。
モルタル補修をします!
補修→吹付→下塗り→中塗り→仕上げ3回塗りとなります。
塀の塗装はつや消しの塗料です。色のバリエーションは豊かにありますが、膨れる可能性はあるの頭の片隅において置くほうが良いです。しかし 地元密着で工事しているので膨れたときはご連絡して頂けましたら、対応いたしますのでご安心くださいね!
弊社には補修のプロフェッショナルが在籍しておりますのでご安心を!