今日は新人・武田君の現場へ
こんにちは!にこにこリフォーム3代目代表親方の長石学です。
今日は、新人の武田君が担当している現場に行ってきました。秋晴れの青空の下、屋根の下塗りはすでに2回塗りまで完了。武田君はベランダまわりの養生に一生懸命取り組んでいました。
私も久しぶりに少し、屋根の塗装をしました。「やっぱり現場はいいなぁ!」と思いながら職人仕事は楽しいですね!
今回は、屋根の塗り替えの様子と、職人にとって大切な「養生」のお話をさせていただきます。
施工前の屋根の状態
(写真:施工前の屋根全体・棟板金まわり)
施工前の屋根は、もとの茶色がすっかり色あせ、表面に白っぽいまだら模様が広がっていました。これは、屋根材を守っていた塗膜が紫外線や雨風で劣化しているサインです。
塗膜が弱ると、屋根材が水を吸いやすくなり、コケやひび割れの原因になります。見た目の問題だけでなく、住まいを守る力が落ちている状態なんです。

屋根の下塗り、2回塗り完了!
(写真:下塗り1回目・2回目完了後の屋根)
屋根が真っ白になっているのは、下塗り材を塗ったからです。下塗りは、上から塗る塗料をしっかり屋根に密着させるための大切な工程です。
1回目の写真をよく見ると、ところどころ色が濃く、まだらになっている部分があります。傷んだ屋根材が下塗り材を吸い込んでしまっているんです。このまま上塗りをすると、塗料が密着せず、早くはがれる原因になります。

そこで、2回目の下塗りで吸い込みを止め、表面を均一に整えます。仕上がった後は見えなくなる工程ですが、ここで手を抜かないことが、塗装を長持ちさせる一番の近道です。

養生は頭をつかう仕事
養生とは、塗料がついてはいけない場所をテープやシートで守る作業です。窓、手すり、床、エアコンの室外機など、お客様の大切なものを汚さないための準備です。
「テープを貼るだけ」と思われがちですが、実は養生ほど頭をつかう作業はありません。
- どこまで塗って、どこから守るのか
- テープのラインが、そのまま仕上がりの境目になる
- どの順番で貼れば、きれいに早くはがせるか
- 風でシートがあおられないか
こうしたことを一つひとつ考えながら進めます。写真の武田君も、手すりの形に合わせてシートを折り返し、テープの位置を確かめながら、思案しながら丁寧に進めてくれていました。
養生は今日中に完了予定で、いよいよ次は下塗りに取りかかります。

考えながら手を動かす職人は、必ず伸びる
新人のうちは、わからないことばかりです。それでも、言われたことをこなすだけでなく、「どうすればもっときれいにできるか」を自分の頭で考える。その積み重ねが、一人前の職人をつくります。
武田君、焦らず一歩ずつ、にこにこ笑顔でいこう!
外壁や屋根の塗り替えをご検討の方は、どうぞお気軽にご相談ください。
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