いつも、にこにこリフォームのコラムをお読みいただき、誠にありがとうございます。
「外壁塗装や屋根工事は、どの会社に頼めばいいのだろう?」
職人一筋40年 工事は一回 お付き合いは一生の岡本隆幸です。
工事をご検討されるお客様にとって、塗料の種類や見積もり金額、保証内容はもちろん大切です。
ただ、それと同じくらい大切なのが、その会社がどんな職人を育て、どんな想いで仕事を続けているのかという部分だと、私たちは考えています。
今日は、塗装店選びのひとつの見方として、「ベテラン職人だけの会社」と「若い職人を育てている会社」の違いについて、お話しさせていただきます。
ベテラン職人がいることは、もちろん大切です
外壁塗装や屋根塗装では、経験豊富なベテラン職人の存在はとても大きなものです。
長年さまざまな現場を見てきた職人には、図面や言葉だけでは分からない判断力があります。
- 傷み具合を見極める目
- 建物に合った補修方法を選ぶ力
- 天候や工程を考えながら進める段取り
- 細かな部分まで仕上がりを整える技術
- 万が一の時に、現場で正しく判断する経験
これは、一朝一夕で身につくものではありません。
だからこそ、ベテラン職人がいる会社は安心感がありますし、私たちもベテラン職人の経験と技術をとても大切にしています。
しかし、塗装店を見る時には、もうひとつ大切な視点があります。
それが、若い職人を自社で育てている会社かどうかです。
若い職人を育てる会社には、「未来を守る覚悟」があります
若い職人を一人前に育てることは、簡単なことではありません。
最初から何でもできる若者はいません。道具の名前を覚えるところから始まり、掃除、片付け、養生、高圧洗浄、下地処理、塗装、仕上げ確認まで、ひとつひとつ丁寧に覚えていかなければなりません。
教える側にも時間と根気が必要です。
すぐに現場で戦力になるわけではありませんし、失敗を注意しながら、何度も同じことを伝えなければならない場面もあります。
それでも若い職人を育てる会社は、目先の効率だけを考えているわけではありません。
そこには、社長や親方のこんな想いがあります。
- 自分たちが大切にしてきた技術を、次の世代に残したい
- 地域のお客様に、これから先も安心して相談していただきたい
- ただ塗るだけではない、心の入った仕事を伝えていきたい
- 自社の仕事の基準や美学を、会社として守り続けたい
若い職人を育てているということは、言い換えれば、10年後、20年後も地域で仕事を続ける覚悟があるということでもあります。
塗装工事は、「塗る技術」だけではありません
塗装工事は、ただペンキを塗れば終わりという仕事ではありません。
本当に大切なのは、塗る前から始まっています。
- 建物の状態をきちんと確認すること
- 傷んだ部分を見逃さないこと
- 必要な下地補修を丁寧に行うこと
- 高圧洗浄で汚れをしっかり落とすこと
- 窓や車、植木などを丁寧に養生すること
- 細かな部分まで塗り残しなく仕上げること
- 工事中も工事後も、現場をきれいに保つこと
- お客様の不安や質問に、誠実にお応えすること
こうした一つひとつに、その会社の考え方が表れます。
「なぜ、この下地処理が必要なのか」
「なぜ、見えない部分まで手を抜いてはいけないのか」
「なぜ、お客様のお家を自分の家のように大切に扱うのか」
若い職人には、技術だけでなく、こうした仕事に向き合う姿勢まで伝えていく必要があります。
経験者を採用することと、自社で育てることは違います
もちろん、経験を積んだ職人が新しく会社に入ること自体が悪いわけではありません。
経験者の職人さんから学べることも多く、会社にとって大きな力になることもあります。
ただし、職人の仕事には、それぞれの会社ごとの「当たり前」があります。
- どこまで下地処理に時間をかけるのか
- 見えない部分に、どこまで手を入れるのか
- 養生や掃除を、どこまで丁寧に行うのか
- お客様へのご挨拶や説明を、どこまで大切にするのか
- 仕上がり確認を、どの基準で行うのか
職人さんが変われば、これまで身につけてきたやり方も違います。
だからこそ、経験があるかどうかだけではなく、その会社が大切にしている仕事の姿勢に共感し、同じ基準で働けるかが大切になります。
にこにこリフォームでは、経験や技術だけではなく、心を込めて仕事をする姿勢を何より大切にしています。
技術と一緒に、「仕事への想い」を受け継ぐ
若い職人を自社で育てるということは、単に人手を増やすことではありません。
にこにこリフォームが長年大切にしてきた、仕事への姿勢を受け継いでいくことです。
お客様にとって外壁塗装や屋根工事は、何度も経験するものではありません。
大切なお住まいを任せていただく工事だからこそ、私たちは「作業」ではなく「仕事」として、心を入れて向き合わなければならないと思っています。
ベテラン職人が若い職人に技術を伝え、若い職人がそれを素直に学び、また次の世代へとつないでいく。
その流れがある会社は、今だけではなく、これから先も品質を守り続ける力を持っています。
お客様にとって大切なのは、工事後も相談できる会社かどうか
塗装店を選ぶ時は、見積もり金額や塗料の名前、保証年数だけで決めるのではなく、ぜひ会社の中も見てみてください。
ホームページやスタッフ紹介、施工中の様子、職人さん同士の関わり方などを見ると、その会社がどのように仕事と向き合っているのかが、少しずつ見えてくると思います。
今の工事をきちんと行うことは当然です。
そして私たちが本当に大切にしたいのは、工事が終わった後も、お客様が「何かあれば、あの会社に相談しよう」と思っていただける関係です。
若い職人を育て、ベテラン職人の技術と想いを受け継ぎながら、地域で長く必要とされる会社であり続けること。
それが、にこにこリフォームが目指している塗装リフォーム店の姿です。
これからも、お客様から「にこにこリフォームに頼んでよかった」と言っていただけるよう、職人育成と品質向上に努めてまいります。
お住まいの外壁・屋根・雨漏りなどで気になることがございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
いつもありがとうございます。
にこにこリフォーム
伊丹店 代表親方 職人一筋 岡本隆幸