棒にカメラがついています。私たちは如意棒(にょいぼう)とよんでいます!
孫悟空みたいですね笑
目 次
ドローンが使えない地域で活躍!
ドローンが使えない場合があります。伊丹市は特に伊丹空港 自衛隊があるため、ドローンを飛ばせない地域があります。そこで、役立つのが、如意棒 または、立地の条件、お客様の要望で、ドローンが飛ばせない場合なども活躍します。
昔ははしごで登って点検したのですが、如意棒(カメラ付き 釣り竿)を使用することで安全に点検できるのでありがたいですね!女性でも可能になりました。
ドローンが使えない時は如意棒!
2階もしっかり撮れています
屋根調査で如意棒を使う3つのメリット!
1ドローンを飛ばせない地域も調査できる!
下屋根しっかり見えますね!
屋根にあがらずに屋根を確認
2.屋根に登って踏み割る心配がない!
屋根塗装の見積り依頼が来るのは建築後10年以上経過している事が殆どですので経年劣化している屋根が多くあります。
また社会問題ともなった主に外壁や屋根に使用されていたアスベスト(石綿)が見つかる可能性も多くあり、経年劣化した屋根は割れやすく、飛散の危険性もあるため、撮影の時点では原則屋根にのぼらず撮影をいたします。(アスベストは2006年から使用を禁止されています))
3.安全である!
実際に屋根にはあがらないので人身事故のリスクも少なくなり、足場やはしごも必要ないので、雨樋など傷める事もなく、安全 安心です。
屋根はコケ ホコリで滑りやすくキケンです
如意棒のデメリット
しかし、台風や地震災害の後の有事の際は、危険を顧みずに屋根にあがります。
職人直営の弊社だからこそ、できる事でもあります。
1.目視と実際、触らなければ正確にはわからない
実際には目視して、屋根を踏んだ時の感覚など、職人の知識と経験と感覚が一番正しい判断ができるのが現実です。見た目は問題なく見えても、下地が傷んでいる場合もあるからです。
2.有事の際(台風・地震)の後 瓦が落ちかけていてキケンな状態の場合は登ります
上記は実際に大型台風の被害です。如意棒で調査してからでは遅いですよね!
最終的には屋根にあがるので職人さんが必要です!普通の営業マンでは頼りないのが現実です。
如意棒の誕生により、より効果的 安全に外壁屋根の調査ができるようになったことは大変ありがたいです。地域の皆様の暮らしの安全を守るために頑張ってまいります。